1日目「駄菓子屋って知ってる?」

2020年11月7日 しばふハウス×秘密基地相談所

最初のイベントを行いました!
『駄菓子屋をつくってみよう!』という声に興味を持って集まってくれた小学生10人ほどや大学生や保護者が集まってくれました!

だんだんと人が集まってきたところでイベント開始!
最初の質問は駄菓子屋ってしってる?というところから。

「知ってるよ!」

「行ったことある!」

と声にするのは高学年の子
だがしってなんだ?とキョトンとしているのは低学年の子

それもそのはず、近くにあった駄菓子屋がこのコロナの時期に閉店となってしまって駄菓子屋が近くになくなってしまった。
お金をちょっともって出かけて、友だちと行くということをする子たちはその駄菓子屋にいったことがあるのだろうなーと想像できた。

じゃあ、駄菓子じゃなくておかしだったら?

と聞いてみると全員の手があがる。
そこから大人と子どもと別れて何個書き出せるかのチャレンジ。
最初のテーマはおかしをたくさん書き出せた方が勝ち!
大人チームは、あぁ〜あるある!!というお菓子を書き出していく。
いっぽうで、子どもチームはうまい棒の味で数をかせぐ。

最終的にはいい勝負に!

それに続いて2回戦!

『だがしや』をテーマに思いつくことなら物でも、気持ちでも、音でも、どんなことでも!

古い、100円ゲーム、ガチャガチャ、と子どもチームであがったのに対して、大人チームは古いポスターなども書かれていて、子どもは「意味わからなーい」と口々に。

でもその後に早田さんに駄菓子の歴史やイメージの写真を見せてもらうと、あぁ!あるあるーーと納得の表情!

そして説明の後はじめたのが、今日のメインのアイデア出し!
こんな移動できる駄菓子屋ができたらいいな!という絵をたくさん描いていこうとなげかけると、もう子どもたちは止まらない。

移動できる駄菓子屋の移動の仕方からもう独創的!
知らないトラックに乗っかる!ドローン!お菓子のたくさんはいった洋服!キャリーで運んでいく案も!人力にこだわる子もいました!

移動の仕方以外では、2階からお菓子をまきたい!自転車暴走族!風船を上にいっぱいつける!中に入れる!物を作れる机にもなる!
もっと突飛なものもありました!

子どものこの発想力には脱帽!

さぁ、この溢れんばかりのアイデアをこれからどうしていくのか、
これからが楽しみです〜

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